ケアビクス入門

ケアビクスのメニュー

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ケアビクスのメニューは、

  • ウォームアップ10分
  • 主運動10分~15分
  • ウォームダウン10分
  • ストレッチ10分 の計 約45分

運動中はリズミカルな音楽と支導者の明るい掛け声に合わせることで、無理なく休みなく運動が続けられます。
体の老化を防ぎ、転倒防止、生活習慣病の予防にもなるケアビクス。何より気持ちが前向きになって参加者に笑顔があふれるのが私たちの喜びです。

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ケアビクス運動の一例ケアビクス運動の一例あなたの大好きな曲をかけてやってみましょう♪

  • つま先とかかとの上げ下げ!

    つま先とかかとの上げ下げ!

    歩く量が減ると、筋肉を動かす回数が減少。つま先とかかとを上げ下げする運動で、足首の筋力を回復させ、つまづきを防ぎます。

  • ひじを振って手拍子!

    ひじを振って手拍子!

    肩こりや背中のコリがひどいのは、血行不良も原因です。手先だけでなく、大きく両ひじを後ろまで振って、前で手拍子を打つと、肩甲骨が動いて肩や背中がほぐれます。

ある日のケアビクスの様子

ケアビクスimage

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ある老人クラブでは、機能訓練のひとつとして毎日ケアビクスを取り入れています。
体操の前に、水分補給をし、皆さん一緒に椅子を動かしてケアビクスのセッティングを開始します。
やがて、ケアビクス支導者が前に出て、参加者一人ひとりのお名前を呼び、握手しながら笑顔であいさつします。人数確認と健康チェックを兼ねたこのコミュニケーションが、高齢者一人ひとりの存在を認め、参加意識を高めることにつながるのです。

やがて、リズミカルな音楽に合わせてケアビクスがスタート!
まずは、深呼吸から腕振り、つま先、かかと上げ、さらに手を組んで回す、背中を丸くする、胸を広げるなどの上半身からお腹、太股、膝、足首へとウォームアップします。
また、運動と同時に「あ~」と発声練習をしながら手をいっぱいに広げる動作など、椅子に座ったままできる多様なバリエーションの動きで運動していきます。

ある日のケアビクスの様子を少しだけご紹介しますある日のケアビクスの様子を少しだけご紹介します

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    足の指を動かしましょう

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    グーとパーを出しましょう

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    イスの上をお尻で歩きましょう

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    お腹に力を入れて、足も優しく伸ばしましょう

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    運動を続けるうちに体も心も弾んで、だんだん動きがよくなってきます

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    体がほぐれると、自然と笑顔もこぼれます

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    おつかれさまでした!手を組んで回しましょう

途中には、♪あした浜辺にさまよえば♪というお馴染みの『浜辺の歌』を全員で歌いながら手の運動を行い、さらに腰のひねりや首・肩の運動、最後に背伸びと腹式呼吸でリラクゼーションを行い、ケアビクスが終了。

会場には、はつらつとした楽しい雰囲気があふれ、単に体操をしているというより、参加者全員で何かを成し遂げたような充実感が満ちていました。

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